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アップルサプライヤー4社、8月売上高好調


ニュース 電子 作成日:2018年9月6日_記事番号:T00079121

アップルサプライヤー4社、8月売上高好調

 アップルサプライヤーの▽宸鴻集団(TPKホールディング)▽業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション・ホールディング、GIS)▽可成科技(キャッチャー・テクノロジー)▽新普科技(シンプロ・テクノロジー、SMP)──の8月売上高は前月比2.2~24%増加し、今年最高または2番目の高水準を記録した。6日付経済日報が報じた。

 アップルは12日にスマートフォン「iPhone」、ノートパソコン「MacBook(マックブック)」などの新製品を発表する見通しで、8月にサプライヤー4社からの調達を増やしたとみられる。

 TPKが5日発表した8月売上高は前月比24%増、前年同月比12.9%増の115億7,400万台湾元(約420億円)で、過去2年9カ月で最高となった。

 GISの8月売上高は前月比9.8%増、前年同月比37.4%減の88億3,000万元で、今年2番目の高水準となった。

 キャッチャーの8月売上高は前月比11.3%増、前年同月比2.1%減の83億4,600万元で今年最高となり、同月としては過去2番目の高水準となった。

 シンプロの8月売上高は前月比2.2%増、前年同月比4.6%増の53億5,200万元で、今年最高となった。