ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年9月6日_記事番号:T00079123
トヨタ自動車は5日、エンジンルームの電気配線に不具合が見つかり、車両火災につながる恐れがあるとして、2015年6月~18年5月生産の▽ハイブリッド車(HV)「プリウス」▽PHV(プラグインハイブリッド車)「プリウスPHV」▽SUV(スポーツ用多目的車)「C-HR」──の3車種をリコール(回収・無償修理)すると発表した。トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は、台湾ではプリウス4,165台、プリウスPHV94台の計4,259台が対象と説明した。6日付経済日報が報じた。
和泰汽車は、リコール実施時期は未定で、交換部品の手配完了後に対象車の所有者に通知すると説明した。点検・修理時間は車両状況に応じて15分~4時間半かかる見通しだという。
プリウスは16年のモデルチェンジ以降、台湾での販売は好調で、昨年は1,657台売れて輸入車販売ランキングで3位だった。
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