ニュース 建設 作成日:2018年9月6日_記事番号:T00079125
高雄市政府が主導し、同市の都市交通システム(MRT)橘線の鳳山国中駅(O14駅)周辺で推進する都市再開発事業で、唯一入札に参加した国城建設(高雄市)が最優先交渉権者に選ばれた。高雄市政府によるが自治体主導型の都市再開発事業は初めてだ。6日付工商時報が伝えた。
国城建設は10~11月にも市政府と契約を結び、再開発に着手。20億台湾元(約72億円)余りを投資し、15階建ての住宅3棟を建設し、分譲する計画だ。
同事業は初回の入札が不調に終わり、今年4月末から第2次入札手続きに入っていた。国城建設は再開発費用の61%を負担。再開発後に土地・建物の権益61%を取得する。
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