ニュース 公益 作成日:2018年9月6日_記事番号:T00079128
財政部関務署は、風力発電設備について、経済部能源局(エネルギー局)が免税案件として認めた場合には、輸入関税をゼロとする方針だ。6日付工商時報が伝えた。
通常は風力発電設備を輸入する場合、完成品には5%、台湾で組み立てるための部品には1%の関税がかかる。
税関関係者は「輸入前の段階で能源局に免税書類を申請し、免税書類を持参すれば、免税で輸入できる」と説明した。
一方、台中港オフショア風力発電国産化専用区では5日、面積21ヘクタールの区画に対する投資者選考で、台湾系の中国企業、紅葉風電控股の台湾子会社、天力離岸風電科技が最優先交渉権者に選ばれた。同社は30億台湾元(約110億円)を投資し、年内に風力発電ブレード(回転羽根)工場を着工する構えだ。2020年上半期の操業開始を見込む。
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