ニュース 公益 作成日:2018年9月6日_記事番号:T00079129
廃炉が決まった台湾電力(TPC)第4原子力発電所(新北市貢寮区)からの核燃料棒の2回目の搬出作業が5日未明に行われた。6日付蘋果日報が伝えた。
基隆港に到着した核燃料棒を積んだトラック。輸送作業は夜を徹して行われた(5日=中央社)
核燃料棒は同発電所から米国に輸送するため、基隆港まで大型トラック12台で輸送されたもので、車列はパトカー70~80台、警察官200人余りによる厳重な警備を受けた。
今回搬出されたのは核燃料棒120本で、5日午前3時ごろまでに貨物船に積み込まれ、米国に向かった。
第4原発の核燃料棒1,744本は今年3月、3年をかけ8回に分けて米国に輸送、売却されることが決まっており、今回の搬出は7月4日以来2回目だった。
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