ニュース 電子 作成日:2018年9月7日_記事番号:T00079138
日経アジアンレビューの報道によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の劉徳音(マーク・リュウ)董事長は同誌のインタビューで、メモリーメーカーを買収する可能性を排除しないと述べた。市場では、台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のDRAM大手、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)を買収する可能性が最も高いとの観測が浮上したが、TSMCは6日、劉董事長の発言はあらゆる可能性を排除しないという意味で、現時点でメモリーメーカーを買収する計画はないと強調した。7日付経済日報などが報じた。
南亜科技も「そうした情報は入ってきていない」とコメントした。
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