ニュース 運輸 作成日:2018年9月11日_記事番号:T00079208
長栄集団(エバーグリーン・グループ)の創業者、張栄発氏の四男、張国煒氏が独立して設立したフルサービスキャリア(FSC)航空会社、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)は10日、桃園航空自由貿易港区(桃園市大園区)でオペレーションセンターに着工した。総工費は30億台湾元(約108億円)、2020年8月の竣工(しゅんこう)予定だ。同社は今後10年内に少なくとも8,000人の従業員を採用する計画だ。11日付蘋果日報が報じた。
張国煒スターラックス董事長は、オペレーションセンターは同社が安定成長を続けるための礎となると強調した(10日=中央社)
スターラックスの董事長を務める張国煒氏は、新設するオペレーションセンターについて、グローバル運営の中心地となり、パイロット、客室乗務員の研修、
訓練の重要拠点などとして活用すると説明した。
同社は、来年10月よりエアバス「A321neo」10機の引き渡しを受ける予定だ。来年明けにはパイロット、客室乗務員、グラウンドスタッフの募集も開始する。
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