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台北〜アモイ1時間に1便、廈門航空が計画


ニュース 運輸 作成日:2008年6月5日_記事番号:T00007921

台北〜アモイ1時間に1便、廈門航空が計画


 中国福建省アモイの航空会社、廈門航空が直航実現後の商機をにらみ、来年よりボーイング737-800型旅客機10機を購入し、将来、アモイから台北は1時間に1便、台中は1時間半に1便、高雄は2時間に1便の運航を計画している。サウスチャイナ・モーニング・ポストの報道として5日付経済日報が報じた。

 これは現在トルコで開かれている国際航空運送協会(IATA)の年次総会に出席した廈門航空の胡斌・客運部総経理が明らかにしたもの。同社は中国南方航空が6割を出資しており、22年連続で黒字を計上している優良企業だ。現在47機の保有機を2年後に69機、2015年までに130機へと拡大していく。

 胡総経理は、「当社は24年前、直航の歴史的使命を担うため発足したが、まさにその時が来たのだ」と語っている。