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中台直航便受け入れ、松山空港が準備急ぐ


ニュース 運輸 作成日:2008年6月5日_記事番号:T00007922

中台直航便受け入れ、松山空港が準備急ぐ

 
 現在域内線専用となっている台北松山空港は、7月4日より中台間の週末直航チャーター便の受け入れ空港になる見通しの下、中国人観光客を迎え入れるための工事が急ピッチで進められている。工事完了予定日は25日だ。5日付蘋果日報が報じた。

 交通部民用航空局の林信得副局長によると、中台週末直航チャーター便では、9~11番搭乗ゲートを出境用、10~11番搭乗ゲートを入境用に利用する計画で、最高で24便のフライトを受け入れることができる。

 蘋果日報によると、出入境や税関検査のカウンターは既に設置されているが、手荷物のターンテーブルは7日に設置予定で、第2ターミナルの自動ドア、体温センサーやX線検査装置などの工事はまだ完了していない。林副局長は、「まず簡単なものを設置し、今後対応していく」と語っている。