ニュース 電子 作成日:2018年9月12日_記事番号:T00079223
宏碁(エイサー)とスウェーデンのスターブリーズスタジオの合弁会社、宏星技術(スターVR)の1~8月売上高は676万台湾元(約2,450万円)で、前年同期比70%減少した。12日付経済日報が報じた。
スターVRの高樹国副董事長は、ここ数カ月は新旧製品の端境期に当たり、ビジネスモデルの見直しも行ったため売上高が落ち込んだが、8月半ばに発表したVR(バーチャルリアリティー)ヘッドセット新製品「StarVR One」の出荷を開始した他、企業向けのソリューション事業で成果が出てきていると強調した。
スターVRは当初、映画館大手のIMAX(アイマックス)、セガエンタテインメント、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのエマーエンターテインメントVRパークなどのアミューズメント施設での採用を中心に業務を展開していたが、最近は▽建築▽自動車▽軍事▽航空宇宙▽医療▽小売り──など企業向けソリューション事業を強化しており、日本、中国などで成果を挙げている。
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