ニュース 医薬 作成日:2018年9月13日_記事番号:T00079254
樹状細胞ワクチン療法を中心としたがん免疫細胞療法を手掛けるテラ(本社・東京都新宿区、矢﨑雄一郎社長)は10日、新北市のバイオテクノロジー企業、鑫品生医科技(ベクトライト・バイオメディカル、VB)に対し、がん免疫療法技術を移転することで業務提携契約を結んだと発表した。
契約締結に伴い、テラはVBから一時金80万米ドルを受領する。VBは今後、テラの技術とノウハウを使用する際に、件数に応じてテラ側にロイヤルティーを支払う。
台湾では先週6日に「特定医療技術検査検験医療儀器施行・使用管理弁法修正条文(特管弁法)」が施行され、医療機関でリスクの低い一部の再生・細胞医療の提供が可能となった。VBは、がん治療用免疫細胞の加工にテラの技術とノウハウを使用し、関連医療機関に提供する。
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