ニュース 建設 作成日:2018年9月13日_記事番号:T00079255
三菱地所設計は12日、南港駅(台北市南港区)に隣接する第三種商業特別区の都市再開発プロジェクトで、大型複合施設の基本設計に同社の案が採用されたと発表した。
南港駅周辺は、同開発プロジェクトによって近代的な姿に生まれ変わる(三菱地所設計リリースより)
同プロジェクトでは、東西約250メートル、南北約100メートルの敷地に▽オフィス▽住宅▽商業▽展覧会場▽バスターミナル──から成る大型複合施設を建設する。地上のオフィス部分は33階、住宅は39階、地下6階建てで、延べ床面積は約38万平方メートルで計画している。2020年着工、26年の竣工(しゅんこう)を予定する。
同社は、周辺の緑豊かな敷地と調和した緑の丘にタワーを配置し、街路やペデストリアン(歩行者)ネットワークで周辺をつなぐ提案が高い評価を得たと説明した。
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