ニュース 建設 作成日:2018年9月13日_記事番号:T00079258
内政部が12日発表した過去3年間の不動産実売価格登録情報によると、台北市と新北市では昨年、成約価格の中央値が小幅ながら上昇。台北市では1,380万台湾元(約5,000万円)、新北市では900万元だった。1坪当たり単価の中央値は台北市が56万1,000元、新北市が31万9,000元だった。13日付工商時報が伝えた。
昨年の台湾全土での不動産売買成約件数は20万5,221件、面積は932万坪で、7割以上が6直轄市に集中した。件数上位は新北市(3万6,681件)、台中市(2万9,546件)、高雄市(2万8,226件)、台北市(1万7,262件)だった。面積上位は桃園市中壢区、台中市西屯区、桃園市桃園区の順で、いずれも人口増加が著しい地域だった。
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