ニュース 運輸 作成日:2018年9月13日_記事番号:T00079261
中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)、台湾虎航(タイガーエア台湾)の3社は、関西国際空港第1ターミナルが台風21号(アジア名・チェービー)による浸水被害から部分復旧したことに伴い、14日から台湾と同空港を結ぶ便を再開すると発表した。
13日付工商時報によると、14日から20日までの1週間に、中華航空は18便、エバー航空は12便、タイガーエア台湾は5便を運航する。中華航空は通常、台湾~関空を週39便運航しているため、回復率は46%にとどまる。エバー航空は通常35便で、回復率は34%だ。
また中華航空は、高松、名古屋、東京への便をより大型の機体に変更し、日本向けの輸送力を強化する。高松便は16日のCI178/179、17日のCI278/279をエアバスA330型機に変更。名古屋便も9月末まで毎週火、木、土、日のCI154/155にA330型機を投入する。東京便は9月末までCI100/101で必要に応じてボーイングB777型機が運航に当たる。
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