ニュース 電子 作成日:2018年9月14日_記事番号:T00079275
中国の市場調査会社、北京群智営銷諮詢(シグマインテル)は、世界のテレビ大手ブランドによる9月の液晶パネル調達量が前年同月比7%減少するとの予測を示した。在庫水準が高いことに加え、米中貿易戦争によって各社が慎重姿勢になっているためだ。14日付工商時報などが報じた。
シグマインテルによると、世界のテレビ大手ブランドは、7月末時点のパネル在庫週数が11.9週と、通常の8週を大幅に上回った。中国テレビメーカーの在庫数週は7.9週で、年初から1.4週拡大した。
シグマインテルは、第3四半期通期の世界のテレビ大手ブランドの調達量について、前期比では6%増加するものの、前年同期比では0.8%減少するとの見通しを示した。
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