ニュース 商業・サービス 作成日:2018年9月14日_記事番号:T00079285
資生堂パーラー(本店・東京都中央区、鈴木真社長)は先週8日、洋菓子販売の台湾1号店を台北市大安区の遠東そごう台北忠孝館にオープンした。
資生堂パーラーのカラーであるブルーをアイキャッチとしたショーケースに人気商品を並べる(同社リリースより)
同店では昭和初期からの人気商品である「花椿ビスケット」をはじめ、「ブランデーケーキ」「ラ・ガナシュ」など定番アイテム9種類を販売する。
同社の海外店舗展開は、2016年に進出したシンガポールに続き、今回が2店目。銀座発のおいしさとおもてなしの心、食を通した美しい生活文化の創造を世界に広めたいとしている。
資生堂パーラーは1902年、資生堂発祥の地である銀座8丁目(現・東京銀座資生堂ビル)の資生堂薬局の一角に、日本初のソーダ水や当時はまだ珍しかったアイスクリームの製造・販売を行う「ソーダファウンテン」として誕生。28年に本格的西洋料理を開業、昭和初期から洋菓子販売も行っている。
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