ニュース 金融 作成日:2018年9月14日_記事番号:T00079288
金融監督管理委員会(金管会)は13日、6月末までに市中銀行23行がオンラインでの口座開設サービスを提供しており、開設された「デジタル預金口座」の総数は前年同期の4.5倍の91万7,000口に達したことを明らかにした。14日付経済日報が伝えた。
うち、台新商業銀行、王道商業銀行(オーバンク)、国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)の上位3行によるシェアは85%に達した。
デジタル預金口座の伸びは、今年第1四半期に前期比63%増、第2四半期に43%増となり、普及は軌道に乗ったと言えそうだ。
今年8月からは「デジタル定期預金口座」のほか、銀行間ネットワークの運営会社である財金資訊(FISC)を通じ、デジタル預金口座から事前登録していない口座への振込も可能になった。
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