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iPhone XSシリーズ、台湾に50万台入荷へ


ニュース 電子 作成日:2018年9月17日_記事番号:T00079300

iPhone XSシリーズ、台湾に50万台入荷へ

 アップルが米国時間12日に発表したスマートフォン「iPhone」新3機種のうち、5.8インチ有機EL(OLED)ディスプレイ搭載「iPhone XS(テン・エス)」と6.5インチ「iPhone XS Max(テン・エス・マックス)」は、台湾の通信キャリアなどがアップルに約50万台発注したもようだ。iPhone XSシリーズは21日発売予定。初回入荷は約20万台とされる。15日付工商時報が報じた。

 最も人気の機種は「iPhone XS Max」の256GB版で、最上位モデル「iPhone XS Max」(512GB)は予約全体の5~8%を占めたという。

 通信キャリア大手3社と台湾之星電信(台湾スターテレコム)はiPhone XSシリーズの料金プランとして、月額999台湾元(約3,600円)、30カ月契約のプランを主力に打ち出している。同プランの本体価格は2万6,300元から。一方、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)は月額796元、30カ月契約のプランで本体価格5万2,180元から。

 通信キャリア大手3社は、5月の母親節キャンペーンで獲得した月額499元の第4世代移動通信(4G)データ通信使い放題プランのユーザーを対象に、iPhone新製品を購入すれば解約金なしで新規契約プランに変更できると説明した。ARPU(1契約当たりの売上高)引き上げが狙いのようだ。