ニュース 商業・サービス 作成日:2018年9月17日_記事番号:T00079311
台湾で最近流行している電話ボックスタイプの「ミニKTV」に著作権侵害リスクが指摘されている。一部の業者が海外から輸入したミニKTVは、中国語、日本語、英語の曲を網羅しているが、全ての曲の著作権許諾を得ているかどうかは確認できない。16日付聯合報が伝えた。
台湾の著作権管理会社は検察への告発や裁判所への提訴に踏み切っており、ミニKTV関連業者は今後、著作権訴訟で巨額の賠償金の支払いを強いられるリスクがある。
著作権管理会社の台湾音楽版権経紀は、有名歌手の楽曲の著作権を保有しているが、一部ミニKTVにカラオケ機器を提供した揚声多媒体と瑞影企業に著作権を侵害されたと主張した。
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