ニュース その他分野 作成日:2018年9月17日_記事番号:T00079316
財政部統計処によると、過去20年内に設立された企業198万社のうち、依然経営を続けているのは103万社とわずか52%で、残りの48%は既に事業から撤退したことが分かった。15日付経済日報などが報じた。
業界別でみると、存続が最も厳しいのは芸術や娯楽、レジャーサービス業で、設立10年でなお存続している企業は25%未満、20年では10%にすぎない。サービス業、宿泊・飲食業、卸売・小売業なども、市場で他企業による代替性が高く、淘汰(とうた)されやすい傾向がある。
金融・保険業や製造業では、設立20年で依然存続している企業が半数以上を占めた。市場参入のための資金規模や技術のハードルが比較的高いためだ。
地域別では、6直轄市は過去20年の設立で、依然存続している企業の割合は平均約50%だった。場所がら市場競争にさらされにくい離島では、金門県で84%、台東県蘭嶼郷で83%と存続割合が高かった。
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