ニュース 社会 作成日:2018年9月17日_記事番号:T00079319
日本の画家・絵本作家、いわさきちひろ(1918~74)生誕100年を記念した展覧会「我做了一個夢 岩崎知弘100週年創作展」が15日、台北都市交通システム(MRT)中山駅の地下書店街「誠品R79」で開幕した。同地下街の入り口から64メートルにわたって展示物が陳列され、思わず足を止めて鑑賞する歩行者の姿が多く見られた。見学は無料、会期は11月11日まで。中央社電が16日伝えた。
いわさきちひろの長男で「ちひろ美術館」常任顧問の松本猛さんは、美術館での展示とは一味違い、興奮すると述べた(16日=中央社)
今回の展覧会は「夢」をテーマにした作品が展示される他、ちひろが描いた子供の絵に詩人・谷川俊太郎氏が詩を付けた絵本『なまえをつけて』、ちひろの絵に多く登場する子供の帽子をモチーフとしてトラフ建築設計事務所が作った帽子型の「子どものへや」も公開された。また台湾の人気作家、張西さんと挿絵画家の川貝母さんがちひろの作品を題材として新たに制作した作品も展示されている。
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