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サムスン電機MLCC増産か、台湾メーカーに受注増期待【表】


ニュース 電子 作成日:2018年9月19日_記事番号:T00079352

サムスン電機MLCC増産か、台湾メーカーに受注増期待【表】

 外電の報道によると、積層セラミックコンデンサー(MLCC)世界2位のサムスン電機(SEMCO)が、中国の天津工場で生産を拡大するもようだ。業界関係者によると、生産を拡大するのは車載用ハイエンド製品とされる。最大手の村田製作所とサムスン電機が車載用ハイエンド製品を強化する中、国巨(ヤゲオ)、華新科技(ウォルシン・テクノロジー)などの台湾メーカーは、その他の分野で受注増が見込まれている。19日付経済日報が報じた。

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 業界関係者は、車載用製品に注力している台湾メーカーは少なく、注力しているメーカーもハイエンド製品は手掛けていないため、サムスン電機の生産拡大による影響は小さいと指摘した。

 ヤゲオは2019~20年に車載向け一般製品の生産を拡大するとみられ、同社の車載用製品の売上高構成比は現在の5%未満から10~15%に上昇する見通しだ。

 証券会社は、市場では供給不足が月間300億個に達しており、ヤゲオが月産能力を200億個拡大しても供給不足は解消されないと指摘した。

 車載市場では車両間通信ネットワーク(IoV)向けで受動部品の需要が高まっており、日本、台湾、韓国のメーカー各社がそれぞれの得意分野で開拓を強化している。