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台湾製PET樹脂、米商務省がダンピング判定


ニュース 石油・化学 作成日:2018年9月19日_記事番号:T00079358

台湾製PET樹脂、米商務省がダンピング判定

 米商務省は18日、台湾、韓国、ブラジル、インドネシア、パキスタンから輸入されるポリエチレンテレフタレート(PET樹脂)にダンピング(不当廉売)があったとする最終判断を下した。聯合報電子版が19日伝えた。

 ダンピング・マージンは、新光合成繊維(新繊)が45%、遠東新世紀(ファーイースタン・ニューセンチュリー)などは5.16%。

 米国際貿易委員会(ITC)は11月1日にダンピングによる損害調査の最終判断を発表する予定で、米企業への実質的損害が認定されれば、商務省は反ダンピング(AD)関税を発動することになる。