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寝転んで鑑賞できる映画館、台中にオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年9月19日_記事番号:T00079360

寝転んで鑑賞できる映画館、台中にオープン

 映画興行会社の秀泰影城(ショータイム・シネマズ)はこのほど、枕・ベッドメーカーのテンピュールと提携し、台中市南屯区の複合商業施設、秀泰生活(ショータイムライブ)台中文心店内で運営するシネマコンプレックスに、リクライニング式ベッドを座席に採用した、寝転んで鑑賞できる映画館「秀泰丹普庁(テンピュールシネマ)」を開設。21日により試験営業を開始する。19日付工商時報が報じた。

/date/2018/09/19/11showtime_2.jpg自宅にいるような快適さで映画を鑑賞できる画期的なアイデアだが、退屈な映画に当たった場合はすぐに眠ってしまいそうだ(秀泰影城フェイスブックより)

 テンピュールの高級リクライニング式ベッドを32台設置した秀泰丹普庁は、韓国に続き世界で2カ所目のテンピュールシネマとなる。観客は自分でベッドの角度を調節し、リラックスした状態で映画を鑑賞することができる。出費を惜しまない若いカップルがターゲットだ。

 正規料金は1人1,080台湾元(約3,900円)だが、10月26日までの試験営業期間中はドリンク、ポップコーンや、秀泰生活内の飲食店で使える600元の割引券などが付くセットをペアで1,860元のキャンペーン価格で提供する。