ニュース 商業・サービス 作成日:2018年9月19日_記事番号:T00079362
ホテル運営会社、雲朗観光(LDCホテルズ&リゾーツ)は、温泉地として知られる宜蘭県礁渓で兆品酒店礁渓(メゾン・デ・シン礁渓)をプレオープンした。雲朗観光にとって礁渓初のホテルで、グループ11館目。正式オープンは11月の予定だ。19日付経済日報が報じた。
メゾン・デ・シン礁渓の客室数は173室で、うち4人部屋が87室。6月のプレオープン以降、週末は満室となっている。
メゾン・デ・シン礁渓の黄明政総経理は、同ホテルは親子連れがターゲットで、プレオープン期間中の客室単価は平日が3,899~5,099台湾元(約1万4,200~1万8,600円)、休日は5,099~7,099元と説明。正式オープン後は5,000~6,000元とする計画だ。
雲朗観光は来年第1四半期に「品文旅」ブランドのホテルも礁渓でプレオープンする予定だ。同ホテルは若者や個人旅行客などをターゲットにする。
ホテル業者によると、夏休みシーズンの礁渓では平日、休日問わず観光客であふれ、ホテル業界は活況を呈した。夏休みシーズンにホテル需要が低迷した中南部とは対照的だ。
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