ニュース 商業・サービス 作成日:2018年9月19日_記事番号:T00079363
台湾で最近流行している電話ボックスタイプのカラオケ「ミニKTV」に著作権侵害の恐れが報道されたことに対し、ミニKTV「CoCoBar」を展開する迪比科電子科技(DBKテクノロジー)は18日、楽曲の著作権を取得していると表明した。著作権管理会社の台湾音楽版権経紀(TMP)が同社を新北地方検察署に告訴した事案については、6月に同社の著作権保有が認められ、既に捜査が終結していると明らかにした。聯合報電子版が伝えた。
DBKテクノロジーは、台湾音楽版権経紀は台北地方法院に刑事訴訟を自訴、同時に民事の損害賠償請求訴訟を提起しており、同社は裁判所の判断を待っていると説明した。
DBKテクノロジーの李育輝ブランド部副総経理は、台湾音楽版権経紀は同社を被告にすることでCoCoBarのイメージダウンを図っていると指摘。従来のカラオケ業者がミニKTVにシェアを侵食されないようにする意図かどうかは不明だとコメントした。
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