ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年9月20日_記事番号:T00079384
基隆市の林右昌市長は19日、市議会での施政報告で、メルセデス・ベンツの正規ディーラー、台隆賓士汽車が同市に8億8,000万台湾元(約32億円)を投じて展示場と整備工場を設置すると明らかにした。現在建設許可を申請中で、着工後、約2年での完成が見込まれる。20日付自由時報が報じた。
基隆市政府産業発展処の林青海台処長によると、台隆賓士は七堵区明徳三路の2,500坪の用地に4階建ての建物を建設し、1階をショールーム、2~3階を整備工場などに利用する計画。既に昨年、ドイツのベンツ本社より承認を得ているという。
林市長は、市内の大武崙工業区と六堵工業区には過去数年で16社が進出し、工場の新設や拡張に対する投資額は20億元を超えると強調。また現在、大手フィットネスクラブのワールド・ジムが基隆旗艦店を建設中で、年内の竣工(しゅんこう)が見込まれ、就業機会130件を創出すると説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722