ニュース 商業・サービス 作成日:2018年9月20日_記事番号:T00079391
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が展開するコーヒーチェーン店、スターバックスは、25日からランチ・ディナー向けのセットメニュー「星想餐」の提供を開始する。メーンのフードとサイドメニュー、飲料が選べ、価格は250~320台湾元(約910~1,170円)と、単品での注文より40~55元安くなる。20日付工商時報が報じた。
メーンのフードは、新発売の「ピンクソースのローストチキン・ペンネ」の他、▽ボロネーゼ・ポテトトースト▽ポーク・マルゲリータ・フラットブレッド▽グリルチキンと温野菜サラダ▽チリポークとハムのキューバ風サンドイッチ──の5種類から1つ選べる。サイドメニューは▽サラダ▽フルーツ▽プリン──の3種類。飲料は120元のメニューから選び、差額を払えばアップグレードできる。
同社はセットメニューの導入で、外食需要を取り込み、フードメニューの売上高1割増を目指す。
同社の売上高構成比は、主力のコーヒー・茶飲料が7~8割、フードメニュー・周辺商品は各1割強。昨年同店でランチを食べたのは延べ210万人、ディナーは95万人で、ランチ・ディナーの時間帯の来客数は増加傾向にある。
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