ニュース 社会 作成日:2018年9月20日_記事番号:T00079397
台中市政府は19日、今年11月3日に開幕する台中世界花卉博覧会(台中フローラ世界博覧会、台中花博)で、故宮博物院が所蔵する、翡翠(ひすい)を白菜の形に彫刻した「翠玉白菜」と姉妹品「翠玉小白菜」を展示すると発表した。台中花博が閉幕する2019年4月24日まで、メーン会場の一つ、后里馬場(牧場)森林園区(台中市)の「故宮花蝶館」で展示する。故宮博物院以外での展示期間として過去最長となる。20日付聯合報が報じた。
林佳龍台中市長(右)は、台中花博で台湾の美を世界に発信したいと述べた(台中市政府リリース)
翠玉白菜はこれまで、故宮博物院以外では東京国立博物館(東博)と高雄市立美術館で展示されたことがある。
故宮博物院の陳其南院長は、台中花博という国際的イベントで故宮博物院の新たなイメージを発信したいと述べた。
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