ニュース 電子 作成日:2018年9月21日_記事番号:T00079404
アップルが今月発表したスマートフォン新製品3機種のうち、6.1インチ液晶ディスプレイ(LCD)フルスクリーンで比較的低価格な「iPhone XR(テン・アール)」は、10月の出荷量が2,000万台に上るとみられる。大量出荷は来年初めまで続く見込みだ。電子時報の報道を基に21日付自由時報が報じた。
台湾では21日、iPhone XSとiPhone XS Maxが発売となった。台北市内の販売店には大勢のユーザーが訪れて、新機種の機能や感触を確かめた(21日=中央社)
サプライヤーは、アップルからのiPhone新製品の受注のうち、iPhone XRの占める割合が拡大を続けているとして、12月には50%以上に達すると予測した。
また、業界関係者は、iPhone XRは価格が749米ドルと、市場予測や、中国メーカーのハイエンドスマホ機種の平均価格、699米ドルを上回ったが、デュアルSIM対応であることが市場での高評価につながると指摘した。
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