ニュース 電子 作成日:2018年9月21日_記事番号:T00079405
中華電信は20日、同社が新北市板橋区で運営するインターネットデータセンター(IDC)において、アマゾン・ドット・コム傘下で企業向けにIT(情報技術)インフラサービスを提供するアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が「AWSダイレクトコネクト(専用線接続サービス)」を提供すると発表した。21日付工商時報が報じた。
AWSは今年3月、中華電信が69%出資するVPN(仮想プライベートネットワーク)プロバイダーの是方電訊(チーフ・テレコム)と提携し、同社の台北データセンター(内湖区)でダイレクトコネクトサービスの提供を開始した。今回、中華電信の板橋IDCを加えることで、台湾企業におけるAWSのサービスの利用率が大幅に高まる可能性があると予想されている。
中華電信の馬宏燦執行副総経理は、台湾でますます多くの企業が高品質で安全性の高い専用ネットワークが求めるようになる中、AWSが台湾で直接サービスを提供するようになることは、企業にとってコストと品質の両面でメリットがあると説明した。
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