ニュース 運輸 作成日:2018年9月21日_記事番号:T00079413
港湾運営会社の台湾港務(TIPC)台中港務分公司によると、台中と福建省を結ぶ中台海上直航便の1~8月の利用者数は延べ5万3,084人と前年同期比66.43%増加し、同期として過去5年で最高となった。フェリー運営会社が実施した料金キャンペーンなどが貢献した。21日付工商時報が報じた。
台中港務分公司は、台中港を利用した中台海上直航便には福建省平潭島と結ぶ「海峡号」(週3往復便)と、福建省アモイと結ぶ「中遠之星」(週1往復便)があり、ビジネス、親族訪問、観光、宗教行事への参加を目的とする人にとって便利な足になっていると説明した。
台中港務分公司は、台中市政府との連携で台中港と台湾鉄路(台鉄)台中駅を結ぶシャトルバスを運行させるなど、アクセスやサービスの改善に取り組んでいる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722