ニュース 電子 作成日:2018年9月25日_記事番号:T00079426
携帯電話用半導体大手の米クアルコムは、同社が2016年に台湾で開設したイノベーション実験室では既に第5世代移動通信システム(5G)関連のテストが実施可能で、今後、同社の5G関連プロジェクトのうち4割以上のテストを同実験室で行うと表明した。22日付経済日報が報じた。
クアルコムは、同実験室は台湾の多くのパートナーに対して▽プロトコル▽高周波(RF)チップ▽放熱▽電源管理──などに関するテストを行っていると説明。台湾のパートナーは同実験室のリソースを利用することで、クアルコムの5G製品・技術を搭載したデバイスの開発から発売までの時間を短縮できると強調した。
ネットワーク通信機器メーカーは、5G分野でクアルコムの実験室を利用することで、顧客の認証を受けやすくなると期待感を示した。
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