ニュース 電子 作成日:2018年9月25日_記事番号:T00079431
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーは、10月にテレビ用液晶パネル価格が全サイズで頭打ちになり、11~12月に下落し始めると予測した。テレビブランドのパネル在庫積み増しが終わりに近づき、受注が減少する一方、中国のパネル工場の生産能力拡大が続くためだ。24日付工商時報が報じた。
ウィッツビュー・テクノロジーによると、テレビブランド大手6社の▽サムスン電子▽LGエレクトロニクス▽ソニー▽海信集団(ハイセンスグループ)▽創維集団(スカイワース)▽TCL集団──は、第3四半期のパネル調達量が前期比8%増加したものの、第4四半期は9%減少する見通しだ。
9月のテレビ用パネル価格は▽43インチ、2~3米ドル上昇▽50・55インチ、1~2米ドル上昇▽32インチおよび65インチ、横ばい──と、上昇幅が縮小した。
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