ニュース 電子 作成日:2018年9月25日_記事番号:T00079432
米アマゾン・ドット・コムは20日、人工知能(AI)音声アシスタント「アレクサ」を搭載したスマートスピーカー「Echo(エコー)」シリーズの新製品3種類を発表した。アマゾンのスマートスピーカーを受託生産する鴻海精密工業と仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が恩恵を受ける見込みだ。22日付経済日報が報じた。
鴻海はアマゾンのスマートスピーカーや電子ブックリーダーなどの主要受託メーカーだ。また、コンパルはここ数年、スマートスピーカーの受託生産事業を強化しており、グーグルなどの製品も生産している。コンパルはパソコン以外の製品の第3四半期出荷量が前期比30~40%増加すると予想している。
米国の市場調査会社「Voicebot.ai」によると、アレクサ搭載のスマートスピーカーの世界市場シェアは60%以上だ。
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