ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年9月26日_記事番号:T00079458
自動車業界の市場調査会社、J.D.パワーが25日発表した大衆車ブランドの2018年顧客サービス満足度(CSI)調査で、ラクスジェン(納智捷汽車)が1,000点満点で814点を獲得し、前年の2位から首位に浮上した。26日付工商時報などが報じた。
2位は日産(裕隆日産汽車、811点)で、前年までの4年連続首位から陥落した。3位はトヨタ(和泰汽車)とマツダ(マツダ台湾)が803点で並んだ。トヨタは前年も3位だった一方、マツダは5ランク順位を上げた。5位はホンダ(ホンダ台湾、802点)で1ランク上昇した。調査対象の大衆車ブランドの平均値は799点だった。
CSI調査での首位について蔡文栄・納智捷汽車総経理は、定期点検を作業員2人で行うようにしてスピードアップを図ったり、サービス担当者全員がタブレット端末「iPad」で補修の作業指示書を発行できるようにするなど、ユーザーの声を聞いて問題解決に取り組んだ成果だと語った。
一方、高級車ブランドのCSI調査では、レクサスが首位を維持した。826点を獲得し、平均値の798点を唯一上回った。
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