ニュース 医薬 作成日:2018年9月26日_記事番号:T00079463
抗がん剤最大手の英アストラゼネカは25日、台湾での研究開発(R&D)を拡大するため、設立したばかりの南港国家生技研究園区創服育成センターや技術支援プラットフォームとの提携意向書に調印した。26日付経済日報が伝えた。
同社は台湾での臨床研究予算を当初の年2億3,000万台湾元(約8億5,000万円)から6億元に増やす。今後3年間で18億元を投資し、10種類の新薬の発売を目指す構えだ。研究開発人材140人の雇用機会創出を見込む。
同社台湾法人のサイモン・マナーズ総裁は「台湾の新薬開発能力が優れているため、創服育成センターなどとの提携を決めた。協力して台湾の研究開発人材の育成に取り組み、バイオ製薬産業への投資を増やしてバイオテクノロジー分野の研究実力を高めたい」と述べた。
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