ニュース 電子 作成日:2018年9月27日_記事番号:T00079480
携帯電話用半導体大手の米クアルコムは26日、台湾にマルチメディア研究開発(R&D)センターとモバイル人工知能(AI)イネーブルメントセンターを設置すると発表した。ともに来年初めの稼働を予定する。27日付経済日報などが報じた。
クアルコムは、マルチメディアR&Dセンターは▽顔認証などに応用可能な3D(3次元)センサー▽VR(仮想現実)▽AR(拡張現実)──など多くの分野の技術開発に注力し、▽スマートフォン▽車両間通信ネットワーク(IoV)▽モノのインターネット(IoT)──向けなどのソリューション開発で台湾メーカーと提携すると説明した。
モバイルAIイネーブルメントセンターでは、台湾の▽中小企業▽ベンチャー企業▽OEM(相手先ブランドによる生産)▽ODM(相手先ブランドによる設計・生産)──と提携し、IoTデバイスやスマホなど各種デバイスへのAIの応用を拡大する計画だ。
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