ニュース その他分野 作成日:2018年9月27日_記事番号:T00079498
アジア開発銀行(ADB)は26日、最新の「アジア経済見通し(ADO)」を発表し、台湾の2018年経済成長率予測値を4月時点の2.9%から3.0%に引き上げた。来年の予測値は2.8%に据え置いた。27日付経済日報が伝えた。
アジア全体の経済成長率については、今年は6.0%、来年は5.8%になると予測した。来年は2001年(4.9%)以来最も低い成長にとどまる見通しだ。
ADBは「今年は内需が活発で、石油・天然ガス価格が上昇し、インド経済も回復していることから、アジアの開発途上国の大多数は安定した成長を維持する」と指摘した。
ADBはまた、中国の成長率について、今年上半期の国内消費の安定した伸び、サービス業の拡大を理由に今年の成長率予測を6.6%に据え置いた。来年については6.3%へと減速を見込んだ。
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