ニュース 電子 作成日:2018年9月28日_記事番号:T00079509
市場観測によると、スマートフォン用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)は「ブラックレンズ」と呼ばれる新製品の開発を進めており、早ければ2020年に出荷を開始するようだ。新製品は特殊コーティング技術によってスマホの前面カメラが見えないようにし、ほぼ全画面ディスプレイの視覚効果を高めることができるとされる。ラーガンはノーコメントだ。28日付経済日報が報じた。
広発証券(GFセキュリティーズ)の海外電子首席アナリスト、蒲得宇氏は27日、「ブラックレンズ」はスマホブランド1~2社が先行採用する見通しで、ラーガンの市場シェア拡大に貢献すると指摘した。
ラーガンの林恩平執行長は今年6月、新技術を活用したレンズの生産能力を確保するため、3万~4万坪の用地を探していると語っていた。
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