ニュース 電子 作成日:2018年9月28日_記事番号:T00079514
通信キャリア最大手、中華電信は27日、スタートアップ企業を支援する米シリコンバレーのアクセラレーター企業、プラグアンドプレイと提携すると発表した。プラグアンドプレイは中華電信によるイノベーション企業育成を支援するほか、中華電信の投資先をあっせんする。28日付工商時報が伝えた。
中華電信によると、今回の提携はモノのインターネット(IoT)を手始めとして、情報セキュリティー、フィンテック、人工知能(AI)などの分野に拡大していく方針だ。
また、中華電信研究院の研究開発(R&D)チームがプラグアンドプレイのシリコンバレー本社に駐在し、各国のスタートアップ企業と技術分野での交流を行う。
このほか、双方はイノベーション技術の実験の場を設け、中華電信の新事業育成につなげていく。
プラグアンドプレイはこれまで、大企業とスタートアップの架け橋となり、ペイパル、レンディングクラブ、ドロップボックスなど、時価総額100億米ドル以上の企業の育成を手掛けてきた実績がある。
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