ニュース その他分野 作成日:2018年10月1日_記事番号:T00079557
中台共通の工業規格制定を推進する「華聚産業共同標準推動基金会(華聚基金会)」が中国・安徽省合肥市で開催した「第15回海峡両岸信息産業・技術標準論壇(中台情報産業・技術標準フォーラム)」が28日に閉幕した。今回のフォーラムで中台双方は、共通の工業規格3件を制定、34件について共通認識を得た。29日付工商時報が報じた。
共通工業規格が制定されたのは、▽電力ストレージシステム用リチウムイオン二次電池と電池システムの安全規制▽ロボットと工作機械のインターフェースにおける設備間通信規格▽産業ロボット制御システム──の3件。
このほか▽太陽光発電▽クラウドコンピューティング▽スマート製造▽ディスプレイ技術と応用▽車両間通信ネットワーク(IoV)──といった分野で20件以上の共通規格制定に向けて共通認識を達成した。特にクラウド、スマート製造、ディスプレイ技術、太陽光発電に関する規格は今後1年で制定される可能性が高い。
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