ニュース 商業・サービス 作成日:2018年10月2日_記事番号:T00079597
三井不動産は1日、三井アウトレットパーク(MOP)の台湾2店舗目となるMOP台中港(台中市梧棲区)が12月12日にグランドオープンを迎えると発表した。台湾アウトレット初出店19店を含む日本や台湾・海外ブランド約170店が入居する。
ウオーターフロントデッキからは、台中港の景観を楽しめる(三井不動産リリースより)
店舗のうち、3割を飲食とエンターテインメント関連が占める。飲食店ゾーンとフードコートには、台湾初出店の▽Ivorish(アイボリッシュ、フレンチトースト)▽KINTAN BUFFET(焼き肉)▽鎌倉もみじ茶屋(和カフェ)▽銀座篝(ラーメン)──などが入居。日本のセレクトショップや服飾・宝飾ブランドでは、▽アーバン・リサーチ・アウトレット▽サマンサタバサ▽フェスタリア──が出店する。一部店舗は11月下旬から営業を開始する見通しだ。
MOP台中港のデザインコンセプトは「ENJOY THE VOYAGE OF STYLE」。海を感じながら楽しい時間を過ごせる開放的な商業空間を打ち出す。港のコンテナをモチーフとした色鮮やかな建物で展開するオープンモールと、2階建てのエンクローズドモールを組み合わせた「ハイブリッドモール」となる。
また、台中港を一望できる観覧車や、台湾初進出の、体感温度約24度で楽しめる雪のテーマパーク「スノータウン」など、充実したエンターテインメント施設も取りそろえ、中部のショッピング、エンターテインメントの新たなランドマークとなる見通しだ。
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