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オアシスのスーツ型作業着、高雄で販売へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年10月2日_記事番号:T00079598

オアシスのスーツ型作業着、高雄で販売へ

 オアシススタイルウェア(本社・東京都豊島区、中村有沙社長)のスーツに見える作業着「ワークウェアスーツ」が、高雄市の漢神巨蛋購物広場(漢神アリーナショッピングプラザ)で11日から販売される。同百貨店の7階で、4カ月の期間限定ポップアップストアを設置し、売上高3,000万円を目指す。

/date/2018/10/02/11suit_2.jpg同社はワークウェアスーツを、今後3年以内に香港・中国を中心としてアジア圏へ新規展開する計画だ(オアシススタイルウェア提供)

 ワークウェアスーツは、「スーツに見える作業着」がコンセプト。オアシスグループの水道工事会社の従業員の声を基に、▽ストレッチ性▽防水・速乾・撥水▽多収納▽水洗い可▽形状記憶──など、現場作業しやすい機能を備えた。

 漢神アリーナで販売するのは、8月に発売した新商品のライトモデルで、ジャケットに裏地がない薄型タイプだ。販売価格は▽ストレッチジャケット、4,500台湾元(約1万6,800円)▽ストレートパンツ、3,400元▽長袖ワークビズポロシャツ、2,100元▽半袖ワークビズポロシャツ、1,900元──。ジャケットおよびパンツはネイビーとブラックの2色、ポロシャツはネイビーと白の2色を展開する。

 同社は高雄での販売について、漢神アリーナからオファーがあったこと、同社グループ会社が台湾の喫茶店ブランド、春水堂を日本で展開するなど台湾に縁があることなどから実現したと説明した。