ニュース その他分野 作成日:2018年10月2日_記事番号:T00079604
労働部が1日発表した、2016、17年に失業給付を受給した人の就労状況に関する調査結果によると、失業給付の受給者で再就職した人の割合は75.7%で、年齢層別では25歳以上35歳未満が78.8%で最も高く、35歳以上45歳未満で78.3%だった。また、学歴が高いほど再就職した人の割合は高く、修士卒以上で80.8%だったのに対し、中卒以下は72%だった。2日付工商時報が伝えた。
ただ、再就職後の収入は平均で月額3万7,238台湾元(約13万9,000円)で、失業前よりも1,608元減少したことが分かった。減少幅は35歳以上45歳未満で1,938元、45歳以上で4,942元だった。
また、失業給付受給中の主な収入源は、失業給付と答えた人が89.3%で最も多く、貯蓄が37.1%、解雇手当が33.3%で続いた。
再就職までの期間は平均で20.5週だった。年齢層別では、15歳以上25歳未満が17.3週で最も短く、45歳以上では24.1週だった。
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