ニュース 建設 作成日:2018年10月3日_記事番号:T00079617
中国資本のデベロッパーによる台湾での初の住宅開発案件「万通台北2011」(新北市淡水区)を推進する北京万通実業集団は2日、うち30戸を中高年も暮らしやすい「全年齢型住宅」のコンセプトの物件とする「陽明悦活」プロジェクトを発表した。3日付経済日報が伝えた。
同社の楊立偉董事は「グループとして今後、高齢者向け住宅を展開していく予定で、(万通台北の)一部を使い、先行して市場の感触をつかむことにした。まず50歳以上の年齢層のビジネスチャンスを攻めたい」と説明した。
万通台北2011は全294戸で既に80%以上が売却済みだ。今回のプロジェクトには売れ残っている50戸のうち30戸を充てる。面積は46~53坪で、価格は3,000万~7,500万台湾元(約1億1,000万~2億8,000万円)、1坪当たり単価で55万~80万元となる。
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