ニュース 商業・サービス 作成日:2018年10月3日_記事番号:T00079618
量販店最大手、カルフール(家楽福)の王俊超台湾総経理は2日、無人店舗「i Carrefour」1号店を10月末までに、桃園市桃園区の経国店外の広場に設置すると発表した。コンテナ型で約3~4坪、取扱商品は未定だ。3日付経済日報などが報じた。
王台湾総経理は、他社の無人店舗とは異なり、商品を頻繁に入れ替え可能で、イベントや特売会にも対応できると述べた。無人店舗に先駆け、カルフールは天母店(台北市士林区)でセルフレジを導入している。
またカルフールは、9月中旬に開始したモバイル決済サービス「Carrefour Pay」は1万5,000人が登録し、半月で決済額が1,000万台湾元(約3,700万円)を超えたと発表した。2020年に利用者100万人、年間決済額80億元を目指す。
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