ニュース 商業・サービス 作成日:2018年10月3日_記事番号:T00079620
ホテル運営会社の宏国集団が新北市の新板特区に建設した「台北新板希爾頓酒店(ヒルトン台北新板)」が4日に正式に開業する。新北市で初の国際ホテルブランドの進出で、ヒルトンブランドのホテルは15年ぶりの台湾復帰となる。3日付工商時報が伝えた。
ヒルトン台北新板は31階建てで、客室数は400室。1,000坪規模の独立した宴会場棟を備える。同ホテルのスコット・トムソン総経理は、客層がビジネス客、観光レジャー客、MICE(ミーティング、インセンティブ、コンベンション、エキシビション/イベント)客がそれぞれ30%を占めると予想した。1年目の平均客室単価は7,500台湾元(約2万7,800円)、平均客室稼働率は58~60%を目標とする。
宏国集団が新板特区で手掛けるホテルは、板橋凱撒大飯店(シーザーパーク・ホテル板橋)、台北趣淘漫旅(ホテルチャムチャム台北)に続き3軒目となる。同社の新北市内でのホテル客室数は1,100室を超える。
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