ニュース 建設 作成日:2018年10月4日_記事番号:T00079647
台北市の豪邸マンション「宏盛帝宝」の物件をめぐり、史上最高額が見込まれる競売が台北地方法院で3日に行われ、同物件を開発した宏泰機構の創業者、林堉璘氏の息子で凱越建設董事長の林鴻森氏が落札者に決まった。4日付工商時報が伝えた。
競売の対象となったのは、A棟2階の面積284.87坪(駐車場4台分含む)の物件。今回が3回目の競売手続きで、最低制限価格は5億5,680万台湾元(約20億7,000万円)だった。林鴻森氏は最低制限価格に近い5億5,689万9,999元で落札に成功した。
最低制限価格は初回の競売時に比べ36%も低下しており、林氏の競売参入は相場を守る意味合いがあると受け止められている。
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