ニュース 公益 作成日:2018年10月4日_記事番号:T00079656
セメント最大手、台湾水泥(台湾セメント、TCC)は3日、子会社の台泥緑能(TCCグリーンエナジー)が、彰化浜海工業区(彰浜工業区)のグループの工場跡地で陸上風力発電に取り組むと発表した。投資額6億6,800万台湾元(約24億8,000万円)で、発電容量は14メガワット(MW)。2019年末までに稼働させ、発電した電力は台湾電力(台電、TPC)に売電する。中央社などが同日報じた。
同用地では太陽光発電にも取り組み、既に第1期の設備2MW分が完成、現在は第2期5MW分の整備を進めている。
同社は今後、地熱発電も手掛ける可能性があるが、洋上風力発電(オフショア風力発電)への参入は検討しない。
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